太陽光発電事業
TAKEUCHI MANAGEMENT

竹内マネージメント株式会社

 持続可能なエネルギー社会構築の一つとして、弊社は2013年3月、設備容量2.1MW(出力1.75MW)の太陽光発電所「竹内ソーラーパーク明石」を運転開始しました。また、この発電所の運営管理を外部委託せず自社で行うことにより、故障修理の実戦経験や安定運用のノウハウを得てまいりました。FIT期間終了後は太陽光発電所の廃棄ではなく、売電事業の継続という選択肢を残すために、長期的に安定した発電ができる環境を整えるよう邁進してまいります。

弊社の運営管理実績

弊社は自社で培った技術やノウハウを他発電所への展開もしております。太陽光発電所の運営管理でお困りの方、弊社の技術にご興味お持ちの方はぜひお問い合わせください。

  1. 安定した発電
    一般的な点検だけでなく細部までこだわることで、発電所の故障や事故を未然に防ぎ、9年間無事故で安定した発電を実現しております。
  2. 直流地絡回路の特定装置の発明(特許取得済:第6319929号)
    弊社の発電所にて運転開始当初に発生していた直流地絡の原因を特定する製品を開発。この技術で故障による発電停止と復旧駆け付けも免れました。
  3. PCSの温度抑制の解決
    夏期に発生していたPCSの温度抑制を空調機導入せずに解決。導入してから4年経過した今も再発しておらず、PCS盤内温度上昇は見られておりません。
  4. ドローンによる点検の導入
    自社にてドローンを購入。飛行の民間資格も取得し、さらなる点検の効率化を実現しております。
  5. 防蔦ネットの効果実験
    発電所周囲のフェンスに蔦が巻きつく悩みを解決するため、メーカーと共同で実験中。
  6. 汚れによる発電量の可視化システム開発(特許取得済:第6695581号)
    汚れが発電量に与える影響を可視化するシステムを開発中。第一段階で開発した装置は特許を取得しており、今後さらなる精度強化を目指しております。